1日目の日誌で作業工程を説明しているので、今回は作業中の注意点をご紹介していこうと思います。
前日に引き続き、唐床となるホ場〈畑〉に安納紅・安納こがね・種子島ゴールドの種芋を降ろしていきます。
最初に畑をほぐし、肥料を撒き、畝を立て、等間隔で種芋を置いていくのですが
この時、ほぐしきれていない土の塊を発見したら、手でその塊を砕かないといけません。
硬い土が安納芋(あんのういも)の成長を妨げない為です。
そして、土の塊よりも気を付けないといけないのは石です。
畑に石が入り込んでいることは稀なのですが、何かの拍子に入り込んでしまった石ころは必ず取り除きます。
これも、安納芋(あんのういも)の成長を妨げない為です。
些細な事のようですが、ストレスの元は少しでも減らした方が
安納芋(あんのういも)も、スクスク、のびのび成長できます。
唐降し作業は本日で終了です。
ビニールを被せる作業は筋肉に効きました(笑)
2017-02-23